ナンバーワンにならなくてもいい?
昨日の記事に書いていたおまけのつもりが
おもいのほか長くなっちゃったので、
切り出してみる(笑)
SMAPの「世界にひとつだけの花」という曲を
昔はどうしても好きになれなかったんです。
「花が競わないなんて嘘じゃー!」
「花々の美しい造形も香りも、
過酷な生存競争を生き抜いてきたからこそのものなんじゃー!!
花なめんな!!(# ゜Д゜)」
とか
思ってたよ(まっきーさんごめんね笑)。
今なら少しわかります。
花はただ、生きるために
自分の在り方に集中している。
造形を美しくするものも
香りを芳しくするものも
奇抜な方法で虫をおびき寄せるものも
そこに他者との比較という概念はなく
ましてや善悪もなく
環境に適応できるものだけが生き残る
という見方もできるけれども
大きな生命の活動のなかでは
咲くことにも散ることにも
意味はなく
同時に
それ自体が価値であり
本当に
それぞれが
「世界にひとつ」
でいいのだと。
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいいのね(^_-)
「そもそも花ですらねーよ!\(^o^)/」
…おや葉牡丹のブーケとはまためんこい(*´∀`)
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