認められたかった

ああ、わたしは

ずっと認められたかったんだ


先生に

上司に

仲間に


親に

神さまに



認めてほしかった


認めてほしかった


認めてほしかった



他のひとと同じように

できなかったから


自分の道を

必死でさがして



すごい人になろうとした

気に入られようとした

いい子になろうとした



本当は納得していないのに

わかったふりをして


自分以外のものに

なろうとしていた



ずっと

それが苦しかったことに

やっと気付いた




でも

そんな「認められたい自分」も

可愛いな

って、思っていいんだね




すっと目に飛び込んできた

ゆこさんの投稿が

ヒント(というか答えだ…)をくれたよ(*´ω`*)



承認欲求を

手放したくてしかたなかったんだけど


自分のことを

かまってほしくて全力でしっぽふってるわんことか

足にすりよってくるにゃんことか

ひとつなにかできるたびにドヤ顔してくるうちの娘とか


それと同じようななもんだと

思えたら


どうってことないね


可愛いね



可愛かったね


ずっと

可愛かった


醜くて惨め

なんかじゃ

なかったよ






だからもう

必要ないかもね


望んだ形とは

ちがっていたかもしれないけれど


愛されていたことを

受け取ることはできる


そして

誰かの愛を受け取ることと


誰かのために生きなくてもいい

両立するから

Atelier Magie

アトリエ・マギ 東京都江東区・門前仲町の 「人生に魔法をかける店」 *ハンドメイドのアクセサリーや雑貨小物 *癒しと変容のためのセッション

0コメント

  • 1000 / 1000