一昨年の自分が平和についてわりといいこと言ってた(*´ω`*)

ので、転記してみます。


SNSの過去の投稿で目にとまって、

たぶんブログに記事としては残していなかったはずなので、

ちょっと加筆修正しつつ、、



今なら、

(あくまで自分の視点として)

もう少しはっきり言えるかもしれないな。

 

自分の中に平和を見いだせてはじめて

世界の中に平和を見いだしていくことができるんだと。



***


わたしはやっぱり、

マザー・テレサの


「私は反戦運動には参加しません、

平和運動には喜んで参加しましょう」


ということばがとても好きだよ。



「何かに強く反対するという行為自体が、

そこに争いや戦いのエネルギーを含むものだ」


という考え方にもすごく共感している。

 


その一方で、それでもなお、

声をあげ身を投じなければと、

自らの正義に従って行動を起こすひとたちにも敬意を感じる。


そこに正義という「善悪」の概念が存在する時点で

矛盾を孕む危ういものではあるけれど。


これまで歴史を変えてきたのは、

きっとそういうひとたちだと思うから。

 


だけども。。なんていうか、

やっぱりちょっとむなしさやせつなさは

感じずにはいられない、かな。。


 

これからの世界に、本当にそのエネルギーは必要?

って思ったりも、する。

 


基本的に

「なにが正しいか」とか「どうする・どうあるべきか」とかを

物指しにして世界と対峙するのは

ちっともわたしたちを幸せな方向へは導かない、

と思っています。



それでも、「自分自身の正義」というものを

追究しなければならないテーマのときはあるのかもね。


そういう言葉でしか表現できない情熱、

というものもたしかに存在するのだと思う。


もはや美学に近い気もする。。


でも、それはあくまで「自分にとっての」

正義であるべきなんだよね。

それを他人にまで適用しようとするのは、

好きじゃない。


 

やっぱりね、視点を置くべきは、

平和や幸福、

の方だとわたしは思うんだ。


 

だからひとりひとりが本気で全力で、

己の内なる平和を追究すればいい。


 

たぶんそれは、

社会システムや組織や政治家に喧嘩を売るよりも

ずっと難しくて怖いことかもしれないけど、

ずっと、はやくこの世界を平和にする。

きっと。

 


個々人が自分の毎日や人生において

人間関係の争いや戦いのエネルギーにまみれている状態で、


個々人の集合体である国家の平和はないと思うし、

逆もしかりだと思う。



一部の権力者や法律の定めることなんかより、

私はそっちのがずっと強力だと思うんよ。。

 


***




Atelier Magie

アトリエ・マギ 東京都江東区・門前仲町の 「人生に魔法をかける店」 *ハンドメイドのアクセサリーや雑貨小物 *癒しと変容のためのセッション

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