「ブレス・オブ・ラブ」の続きと仏陀の教え

前の記事で取り上げた、「ブレス・オブ・ラブ (愛の呼吸) 」というのは

オーラソーマのボトルの1本につけられている名前です。

http://www.aura-soma.co.jp/products/equi/B045.html


B045 Breath of Love

1本目に、このボトルを選ぶことが多い私。


オーラソーマでは、1本目に選ぶボトルは、その人の本質、魂の色に近い、と言われます。

たしかに、ターコイズもマゼンタも、すごく好きな色で、とても近しい、感覚があります。

前回、このボトルのことを書いてみたのは、

つい最近、お釈迦様(仏陀)のこんな逸話を知る機会があったから。

(以下こちらより引用)

---------------

お釈迦様は、托鉢に向かう弟子たちに、こう言いました。

「お金持ちの家ではなく、貧しい人たちの家を回って、托鉢をしてきなさい」と。

弟子たちは、驚きました。

「お金持ちの家から、お布施を頂くのではないのですか?」

*

お釈迦様は、弟子たちに、こう言ったそうです。

「貧しい人たちというのは、今まで自分が貧しいと思って、

他人に対して施しをしてこなかった人たちである。

それ故に、貧しさから抜け出すことができずにいる。

だから私たちが布施をいただきに行くのは、

このような貧しい人たちを、その貧しさから救ってあげるためなのだから、

貧しい人の家を回って来なさい。」

---------------

は~!なるほどな~。。!!って、思いました。

さすが聖☆おにいさん、ブッダさんだわ。。!


…で、がぜん興味がでてきて

(超今さらながら)ブッダの教えを調べまくったわたし。。(笑)

いや~このひと、素敵なこというわ。。///

般若心経とか完璧やん!まさに宇宙の真理やん! (←似非関西弁)

※おこがましすぎます

※上記の逸話は、出典が明らかでないという説もあります。 

また、般若心経は仏陀の教えをお弟子さん方が端的にまとめたものです。


ブッダさんがでてきた途端に乱れたぞこのブログ。。w

置いといて(笑)

そして、オーラソーマの「ブレス・オブ・ラブ」を思い出しました。

つまり、やっぱりここでも言われているのは、

与えることと 受け取ることは 同じことふたつでひとつだから、

どちらかを止めている状態で、

もう一方だけをおこなうということには無理があるのだなあということ。


仏陀の逸話では、

与えることをやめてしまった、というたとえで貧しい村人がでてきますが、

私は、逆も多いと思う。

受け取ることが上手でない人たち。

誰かが、褒めてくれても、何かをくれようとしても、

「いやいやいや、全然そんなことないんです!やめてください!!」って、

「こんなのいただけません!!」って、

頑なに拒否してしまう人も、けっこういるのでは、と。(私もそうだったかも。。)


でも、それって、無意識だけれども、

与えようとしてくれた人の想いを否定してしまうことにもなるから。

本当は、「ありがとう」って、心から笑って受け取るだけ。

シンプルでいいはず。

愛の呼吸。

呼吸をするように、愛を受け取り与えること。 

愛を循環させること。


愛っていうのはこの世界のすべてを形づくっている生命エネルギー

すべての存在を肯定するエネルギー です(と私は解釈しています)。


たしかに、これは私の魂のテーマかもしれない。

もっと、与え上手・受け取り上手になりたいですなぁ(*´∀`)

めざせ循環マスター☆(違)


Atelier Magie

アトリエ・マギ 東京都江東区・門前仲町の 「人生に魔法をかける店」 *ハンドメイドのアクセサリーや雑貨小物 *癒しと変容のためのセッション

0コメント

  • 1000 / 1000